2009年度 研究セミナー・研究大会

プログラム案内

=第1部= (会場:C401講義室)
教育講演:13:15〜14:50
  『アメリカ・カナダにおける発達障害児のコミュニケーション支援の最前線』

<講演>
  旭川荘 南愛媛病院・南愛媛療育センター  言語聴覚士 鈴木 啓

<司会>
  東京学芸大学 教育実践研究支援センター  教授 大伴 潔


【講演者略歴】
    1991年 北海道教育大学札幌校養護学校教員養成課程卒業
    1992年 国立身体障害者リハビリテーションセンター学院聴能言語専門職員養成課程修了
    1992年 札幌医療科学専門学校言語療法科 専任教員
    1994年 香川県身体障害者総合リハビリテーションセンター 言語聴覚士
    1999年 九州保健福祉大学保健科学部言語聴覚療法学科 講師
    2004年 旭川荘南愛媛病院・南愛媛療育センター 言語聴覚士
    小児の臨床(言語発達障害、自閉症、脳性麻痺など)を中心として、地域の健診や相談、保育園・幼稚園・小学校等での巡回相談などを行っている。



=第2部=
第1分科会 =学習・余暇支援領域= (会場:S405講義室)
 座長:渡辺貴裕(東京学芸大学附属特別支援学校)

1-1  『就労知的障害者の余暇支援について』
発表者:中原武司、余川誠、河野英樹(社福 試行会)

1-2  『成人期知的障害者の学習内容と基礎学習能力との関連について』
発表者:今枝史雄(東京学芸大学大学院)、菅野敦(東京学芸大学)

1-3  『成人期知的障害者の読書力に関する調査研究(1)』
発表者:前川涼、宮田佳奈、山口明男(社福 和枝福祉会)

1-4  『重症心身障害者における個別プログラム』
発表者:成田正幸、岡本侑子、谷口功治、伊藤健(社福 和枝福祉会 若草)

1-5  『発達障害児への運動指導に関する事例研究』
発表者:渡邉貴裕(東京学芸大学附属特別支援学校)

1-6  『Z市における当事者活動確立に向けての支援』
発表者:渡邉千里、萩原由実子、竹下洋久、八重樫譲(社福 湘南の凪 支援センター凪)


第2分科会 =言語コミュニケーション支援領域=(会場:C401講義室)
 座長:竹下洋久(社会福祉法人 湘南の凪)

2-1  『重度知的障害者に対するコミュニケーション支援に関する考察』
発表者:田中美紀、大島久実、茂木秀 秋葉康平(社会福祉法人試行会 青葉メゾン)

2-2  『知的障害児の不適切な関わりの解決についての事例研究』
発表者:尾高邦生(東京学芸大学附属特別支援学校)

2-3  『PECSによるコミュニケーション支援に関する考察』
発表者:新井宏二、守谷奈央子、小林倫、竹下洋久(社福 湘南の凪 えいむ)

2-4  『利用者の自発的な行動を引き出す取り組み』
発表者:笹井陽一郎、鹿遊英樹、石川美代子、村瀬涼子、桜井啓輔(葉山はばたき)竹下洋久(社会福祉法人湘南の凪)

2-5  『若草の摂食マネージメントについての現状報告』
  発表者:増島雄太、鈴木亮輔、比嘉麻美、伊藤健(社福 和枝福祉会 若草)

2-6  『生涯発達の視点から見る知的障害児・者の適応行動の特徴』
発表者:澤本佳江(東京学芸大学大学院)、菅野敦(東京学芸大学)


第3分科会 =作業・就労支援領域=(会場:S404講義室)
 座長:原智彦(東京都立青峰学園)

3-1  『知的障害特別支援学校における作業学習の指導内容の検討に関する研究』
発表者:渡辺裕介(都立南大沢学園)

3-2  『特別支援学校における職域から見た就労支援の状況I』
発表者:小笠原まち子(前都立青鳥特別支援学校)、小澤信幸、原智彦(都立青峰学園)

3-3  『特別支援学校における職域から見た就労支援の状況II』
発表者:小澤信幸、原 智彦(都立青峰学園)、小笠原 まち子(前青鳥特別支援学校)

3-4  『特別支援学校における職域から見た就労支援の状況III』
発表者:原智彦、小澤 信幸(都立青峰学園)、小笠原 まち子(前青鳥特別支援学校)

3-5  『作業の効率化を目指した職員研修プログラムの開発(1)』
発表者:木嶋貴秋、井山智文、服部大樹(社福 和枝福祉会)

3-6  『在宅知的障害者に対する自立生活支援について』
発表者:水谷枝里、三宅智之、阿部純子(社福 試行会)


第4分科会 =発達支援領域=(会場:S406講義室)
 座長:爲川雄二(東北大学)

4-1  『Webサイトによる発達障害支援の研究者・従事者・養育者支援』
発表者:爲川雄二(東北大学大学院教育情報学研究部)、林安紀子、菅野敦、橋本創一(東京学芸大学教育実践研究支援センター)

4-2  『発達相談における心理的支援(1)』
発表者:船越かほる、楜沢令子(日本女子大学大学院)

4-3  『乳幼児発達相談における心理的支援(2)』
発表者:楜沢令子、船越かほる(日本女子大学大学院人間社会研究科)

4-4  『短期入所事業所における短期療育型資源としての可能性』
発表者:藤井昇治、内田幸野、蕨圭二(社福 試行会 青葉メゾン)

4-5  『就学移行支援グループ指導の実践』
発表者:東海林夏希(雲柱社 賀川学園)

4-6  『事物・形・色の名称理解と見本合わせに関する一考察』
発表者:大高正樹(杉並区立済美養護学校、東京学芸大学大学院)


ポスター発表分科会(会場:S401講義室)
 座長:霜田浩信(群馬大学)、橋本創一(東京学芸大学)

P-1   『これまでの触れ合い・交流教育について』
発表者:尾上裕亮(明星大学)

P-2   『知的障害生徒における職能アセスメント』
発表者:霜田浩信(群馬大学教育学部)、岡田昭子、金澤貴之、松田直(群馬大学教育学部附属特別支援学校)

P-3   『田中ビネーV知能検査による知的・発達障害児の知的機能の発達特性に関する検討』
発表者:黒田桃子(東京学芸大学)、田口禎子、橋本創一(東京学芸大学教育実践研究支援センター)

P-4   『高等学校における特別な教育ニーズのある生徒の進路指導の実態調査』
発表者:山田皓子、加藤正和(東京都立大江戸高校)

P-5   『作業場面におけるつまずきへのアプローチ』
発表者:安達めぐみ、守谷奈央子、小林倫、竹下洋久(社福 湘南の凪 えいむ)

P-6   『施設「えいむ」における自閉症者の能動性強化に向けた取り組み』
発表者:中山浩平、大木修、小林倫、竹下洋久(社福 湘南の凪 えいむ)

P-7   『特別な教育的ニーズのある中学生に対する治療的家庭教師の役割に関する研究』
発表者:三浦巧也(東京学芸大学大学院教育学研究科)、林安紀子、橋本創一(東京学芸大学教育実践研究支援センター)

P-8   『発達障害の疑われる生徒の学校適応感と個別支援の必要性』
発表者:徳増由季子(東京学芸大学大学院)、畑中愛、田口禎子(東京学芸大学教育実践研究支援センター)

P-9   『自閉症者がつまずきやすいとされる「心の理論」課題における「水準」と「言語発達」の諸側面の検討』
発表者:今井岳志(発達支援研究所 スプラウト)

P-10  『文章読解における挿絵の影響と音読・黙読の違いについて』
発表者:山田真幸(国分寺子どもクラブ)

P-11  『発達障害児の手先の巧緻性と視覚的手がかりの影響に関する研究』
発表者:有井伊織(東京学芸大学)、橋本創一(東京学芸大学教育実践研究支援センター)

P-12  『発達障害児の心の理論と行動コントロールに関する研究』
発表者:久見瀬明日香(あきやま子どもクリニック)、橋本創一(東京学芸大学教育実践研究支援センター)

P-13  『発達障害児の大小に関する曖昧な概念と比較判断に関する研究』
発表者:堂山亞希(発達支援研究所 スプラウト)