大会概要



  1. 大会テーマ:「障害者の健康と生きがい支援」
  2. 日 時:2012(平成24)年12月16日(日) 12:30〜17:00
  3. 会 場:順天堂大学 本郷キャンパス 有山登記念館講堂
             (〒113-8431 東京都文京区本郷3-1-3)
    ○JR中央線「御茶ノ水」駅下車(御茶ノ水口)…徒歩約5分
    ○地下鉄(丸ノ内線)「御茶ノ水」駅下車…徒歩約5分
               (千代田線)「新御茶ノ水」駅下車…徒歩約7分
    ○バス(東京駅北口−荒川土手)順天堂前下車
            (駒込駅南口−御茶ノ水駅)順天堂前下車
  4. 開催日程
    12:00〜12:30 受付
    12:30〜13:45 記念講演1
    13:55〜15:10 記念講演2
    15:30〜17:00 分科会
    17:15〜18:30 懇親会
  5. 大会プログラム
    =第1部:記念講演1=
    『スポーツが障害児・者にもたらす影響とその意義 −パラリンピック・アスリートの成長記録より−』
    講師:久保田 洋一 (順天堂大学大学院客員教授 元順天堂大学蹴球部監督)
    【講演者プロフィール】
       現在、順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科客員教授。元順天堂大学蹴球部監督として、全日本大学サッカー選手権3連覇、総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント優勝をはじめ数々の偉業を成し遂げる。現サッカー解説者の名波浩氏等、日本代表選手やJリーガーを多数輩出している。全日本大学サッカー選抜チーム日本代表監督歴任。専門分野はコーチング科学であり一方、サッカーのゲーム分析やプロサッカー選手のキャリアチェンジ、コーディネーショントレーニングの効用等、幅広く研究を行っている。
       一方、家庭では自閉症の子を持つ父親でもあり、我が子をパラリンピック及びスペシャルオリンピックスの日本代表選手として育て上げた。
    司会:渡邉 貴裕 (順天堂大学准教授)

    記念講演2
    『高機能広汎性発達障害者にとっての生き甲斐とは −彼らの生きる世界を支えるために−』
    講師:広沢 正孝 (順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科教授 精神科医師)
    【講演者プロフィール】
       順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科教授。精神科医師。順天堂大学さくらキャンパス学生相談室室長、日本精神病理・精神療法学会評議員ならびに編集委員、日本サイコセラピー学会理事等を務める。
       専門分野は精神病理学、精神保健学。
    【主な著書】
       ■2012年 『精神保健の課題と支援』(中央法規)
       ■2010年 『成人の高機能広汎性発達障害とアスペルガー症候群 −社会に生きる彼らの精神行動特性』(医学書院)
       ■2006年 『統合失調症を理解する ―彼らの生きる世界と精神科リハビリテーション』(医学書院)
       ■2005年 『現代の子どもと強迫性障害』(岩崎学術出版社)
    司会:菅野 敦 (東京学芸大学教授)

    =第2部:分科会=
    第1分科会:インクルーシブ教育領域
    第2分科会:コミュニケーション支援領域
    第3分科会:学習支援領域
    第4分科会:生活支援領域
    第5分科会:支援システム領域
    ポスター発表:多領域