=第1部= (会場:7号館3階 有山登記念館講堂)
■記念講演@ 12:30〜13:45
『スポーツが障害児・者にもたらす影響とその意義
−パラリンピック・アスリートの成長記録より−』
<講演>
順天堂大学大学院 客員教授(元順天堂大学蹴球部監督)
久保田 洋一
<司会>
順天堂大学 准教授
渡邉 貴裕
【講演者プロフィール】
現在、順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科客員教授。元順天堂大学蹴球部監督として、全日本大学サッカー選手権3連覇、総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント優勝をはじめ数々の偉業を成し遂げる。現サッカー解説者の名波浩氏等、日本代表選手やJリーガーを多数輩出している。全日本大学サッカー選抜チーム日本代表監督歴任。専門分野はコーチング科学であり一方、サッカーのゲーム分析やプロサッカー選手のキャリアチェンジ、コーディネーショントレーニングの効用等、幅広く研究を行っている。
一方、家庭では自閉症の子を持つ父親でもあり、我が子をパラリンピック及びスペシャルオリンピックスの日本代表選手として育て上げた。
■記念講演A 13:55〜15:10
『高機能広汎性発達障害者にとっての生き甲斐とは
−彼らの生きる世界を支えるために−』
<講演>
順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科教授(精神科医師)
広沢 正孝
<司会>
東京学芸大学 教授
菅野 敦
【講演者プロフィール】
順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科教授。精神科医師。順天堂大学さくらキャンパス学生相談室室長、日本精神病理・精神療法学会評議員ならびに編集委員、日本サイコセラピー学会理事等を務める。
専門分野は精神病理学、精神保健学。
【主な著書】
■2012年 『精神保健の課題と支援』(中央法規)
■2010年 『成人の高機能広汎性発達障害とアスペルガー症候群 −社会に生きる彼らの精神行動特性』(医学書院)
■2006年 『統合失調症を理解する ―彼らの生きる世界と精神科リハビリテーション』(医学書院)
■2005年 『現代の子どもと強迫性障害』(岩崎学術出版社)
=第2部=
■第1分科会 =インクルーシブ教育領域= (8号館1階 3番教室)
座長:霜田浩信(群馬大学)
1-1 『特別支援教育コーディネーターからみた子どもの「生活と発達の困難」と支援(第5報)』
発表者:池田敦子(東京都立南大沢学園)、橋智(東京学芸大学)
1-2 『教育困難校」と称される公立高校における特別支援教育の取り組みの成果と課題』
発表者:竹本弥生(神奈川県立綾瀬西高校)、田部絢子(東京学芸大学大学院・成女学園中学・成女高校)、
橋智(東京学芸大学)
1-3 『私立中高一貫校の生徒指導・教育相談に関する研究』
発表者:三浦巧也(東京学芸大学大学院)
1-4 『通常学級の学習に遅れが疑われる児童生徒の特別な支援ニーズの特徴』
発表者:熊谷亮(東京学芸大学大学院)
1-5 『通常学級に在籍する病気がある児童生徒への教育支援に関する一考察』
発表者:川池順也(東京都立武蔵台学園)
1-6 『小中学校へ派遣される学生ボランティアが必要とする情報の検討』
発表者:霜田浩信(群馬大学)、井澤信三(兵庫教育大学)、星野常夫(文教大学)
■第2分科会 =コミュニケーション支援領域= (9号館2階 8番教室)
座長:大伴潔(東京学芸大学)
2-1 『通園施設における集団での課題活動への取り組み』
発表者:鈴木美代、高橋淳子、西谷聡子、古澤康子、田野東子、鈴木祥、浮穴寿香
(三鷹市北野ハピネスセンターくるみ幼児園)
2-2 『成人期自閉症者へのPECSによるコミュニケーション支援体制の構築』
発表者:斗舛もも子、藤代渉史、根岸可那子、山崎彰雄、守谷奈央子、竹下洋久
(社会福祉法人湘南の凪えいむ)
2-3 『発達障害児における活動への振り返り方法の分類』
発表者:大内睦美(群馬大学大学院)、霜田浩信(群馬大学)
2-4 『自己肯定感を高める進路指導のあり方』
発表者:稲垣理絵、小田部恵、小澤信幸(東京都立青峰学園)、菅野敦(東京学芸大学)
2-5 『知的障害者就労事業所における利用者へのアプローチを考える』
発表者:東竜太郎、大垣まどか(社会福祉法人武蔵野千川福祉会)
2-6 『自閉症スペクトラム障害における文章理解の難しさについて』
発表者:綿貫愛子(東京学芸大学大学院)、大伴潔(東京学芸大学)
■第3分科会 =学習支援領域= (7号館3階 有山登記念館講堂)
座長:林安紀子(東京学芸大学)
3-1 『成人期知的障害者の生涯学習支援に関する研究(Y)』
発表者:今枝史雄(大阪府立藤井寺支援学校)、菅野敦(東京学芸大学)
3-2 『特別支援学校(知的障害)中学部における体育の授業実践』
発表者:増澤貴宏(長野県木曽養護学校)
3-3 『知的障害者のダンス活動参加に対する支援の検討』
発表者:安藤歩(群馬大学大学院)、霜田浩信(群馬大学)
3-4 『合気道療法の研究と展望』
発表者:深草武志、白樫光徳、松村高志(A.S.A.研究会)
3-5 『自閉症児への造形実践』
発表者:早川礎子(愛国学園大学)
3-6 『日本特別支援教育理論史研究序説』
発表者:石川衣紀(白梅学園大学)、橋智(東京学芸大学)
■第4分科会 =生活支援領域= (10号館2階 203号室:カンファレンス室)
座長:細川かおり(東京福祉大学)
4-1 『発達障害青年の社会適応における困難と自立に向けた支援』
発表者:内藤千尋、田部絢子(東京学芸大学大学院)、橋智(東京学芸大学)
4-2 『生活支援の目標とその支援内容を類型化する』
発表者:照沼潤二、湯浅優美(社会福祉法人武蔵野千川福祉会)
4-3 『重症心身障害者の生活機能の変化』
発表者:加藤昭和(社会福祉法人和枝福祉会若草)
4-4 『自己理解を深める生活支援チェックリストの活用』
発表者:山ア達彦、原智彦(東京都立青峰学園)、菅野敦(東京学芸大学)
4-5 『病弱特別支援学校寄宿舎における子どもの多様な「発達と生活の貧困」の実態と教育支援(第3報)』
発表者:小野川文子(東京都立久留米特別支援学校)、橋智(東京学芸大学)
4-6 『通園施設における着脱指導の効果の検討』
発表者:田野東子 鈴木美代 古澤康子 鈴木祥 高橋淳子 西谷聡子 浮穴寿香
(三鷹市北野ハピネスセンターくるみ幼児園)
■第5分科会 =支援システム領域= (10号館8階 803室:カンファレンス室)
座長:平井威(明星大学)
5-1 『特別支援学校を卒業した知的障害児施設入所者の地域移行に関する研究2』
発表者:平井威(明星大学)、大沼健司(東京都立七生特別支援学校)
5-2 『知的障害者就労事業所における作業提供に関する検討』
発表者:和田智之(社会福祉法人武蔵野千川福祉会)
5-3 『エコロジーサービスコースにおける授業改善』
発表者:永峯秀人、吉岡富雄、中村正弘(東京都立青峰学園)、菅野敦(東京学芸大学)
5-4 『中国における自閉症診療の現状と課題』
発表者:于暁輝、高橋智(東京学芸大学)
5-5 『中国における特殊教育教師の養成現状』
発表者:呂暁彤 (帝京科学大学)
5-6 『早期療育機関における集団適応を目標とした2歳児の活動プログラム実践』
発表者:西谷聡子、深沢きく子、花形宏美、高橋淳子、立仙由紀子、山元佳恵、
細沼由香、向井文枝、浮穴寿香(三鷹市北野ハピネスセンターくるみ幼児園)
■ポスター発表分科会T (7号館地下1階 職員食堂)
座長:伊藤浩(社会福祉法人幸会)
P1-1『関東大震災下の東京市における教育復興計画と特別学級』
発表者:石井智也(東京学芸大学大学院)、石川衣紀(白梅学園大学)、橋智(東京学芸大学)
P1-2『学校フィールドにおける発達障害児の行動問題への専門的支援・指導法の導入に関する検討』
発表者:宮崎義成(かがわサポートセンター・ウイングス)
P1-3『特別支援学校の海外修学旅行における学生ボランティアの役割』
発表者:真下和将(群馬大学大学院)、霜田浩信(群馬大学)
P1-4『実習生に向けての最初のアプローチ』
発表者:浅川結(社会福祉法人武蔵野千川福祉会)
P1-5『知的障害者就労事業所における利用者への作業研究』
発表者:小高翔太(社会福祉法人武蔵野千川福祉会)
P1-6『ダウン症候群の退行によって生じる症状に関する研究』
発表者:伊藤浩(社会福祉法人幸会)、菅野敦(東京学芸大学)
P1-7『障害福祉サービスにおける高齢知的・発達障害者の退行による不適応症状と支援方法に関する調査』
発表者:西郷 俊介(NPO法人大牟田知的障害者育成会ふれんず)
P1-8『通園施設における午睡導入と子どもの変化・保護者の意識の変化について』
発表者:古澤康子、田野東子、鈴木祥、鈴木美代、西谷聡子、高橋淳子、浮穴寿香
(三鷹市北野ハピネスセンターくるみ幼児園)
■ポスター発表分科会U (7号館地下1階 職員食堂)
座長:爲川雄二(東北大学)
P2-1『個別指導計画閲覧ウェブサイトにおける8年間の利用動向』
発表者:爲川雄二(東北大学)、橋本創一、林安紀子、菅野敦(東京学芸大学)
P2-2『地域支援における巡回発達相談の役割』
発表者:山元佳恵、立仙由紀子、高橋淳子、西谷聡子、向井文枝、細沼由香、
浮穴寿香(三鷹市北野ハピネスセンター)
P2-3『保育現場の巡回相談における行動チェックリストによる子どもの分類』
発表者:松尾彩子(東京学芸大学大学院)
P2-4『通常学級に在籍するダウン症児と教師・周囲児等の関わり』
発表者:山田真幸(学校法人武蔵野東学園武蔵野東小学校)
P2-5『小学校学級内児童における特別支援教育の理解促進に関する研究』
発表者:平田悠紀乃(国分寺子どもクラブ)
P2-6『自閉症スペクトラム傾向の高さが大学生活に及ぼす影響』
発表者:林大輝(早稲田大学)
P2-7『知的・発達障害児の対人場面における推論能力に関する事例的検討』
発表者:田中里実(清瀬市立清瀬第二中学校)
P2-8『発達初期段階の知的・発達障害児における知的機能の発達特性』
発表者:根本彩紀子(東京学芸大学大学院)
|