(調査報告)

保育者養成課程に在籍する大学生の医療的ケアに対する認識の検討
―特別支援学校教諭免許状の取得希望の有無に着目して―


要旨:保育者養成課程の学生を対象に,特別支援学校教諭免許状の取得希望の有無で群分けし,医療的ケアに対する認識を明らかにすることを目的とした.43人の学生から得られた記述をテキストマイニングにより質的に分析した.結果,取得希望をしている群の特徴的な抽出語は,「子供」,「医療」,「自分」,「負担」,「難しい」,「増やす」,「少し」であった.取得希望をしていない群は,「受ける」,「専門」,「必要」,「人」,「対応」,「多い」,「増える」,「学ぶ」,「配置」,「体制」,「連携」,「他」,「整える」であった.取得希望をしている群では,医療的ケアに携わる人への「負担」を軽減し,「少し」でも「自分」が医療的ケアに関わることができるのであれば,医療的ケアに携わってみたいという思いがあることが示唆された.取得希望をしていない群では,「専門」性のある看護師を「配置」し,各関係者や機関と「連携」する「体制」を「整える」ことの重要性を認識していることが示唆された.

キーワード:漢字書字指導   視写   ノート型ホワイトボード   小学生   特別支援学級


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